8/19-20 夏祭りを開催しました!

2日にわたって夏祭りを開催しました。
一日目は赤ちゃん・子供約90名を中心に、2日で延べ300名程の方が祭りを楽しんでくれました。

私たちにとっては念願の夏祭りです。
現代版の会所「オリマチ錦広場」と「喫茶七番」が会場となり、新旧の住民が盆踊りで輪になりました。
屋台では、地域の大人たちが、このまちに越してきてくれた子どもをはじめとする新住民をおもてなしする企画が並びました。
2日目は、大人も楽しもうということで、ベリーダンスと盆踊り、ビアガーデンを楽しんでいただきました。
今回はオリマチ錦の住民組合や御園学区連絡協議会のご協力を得ることもできました。そして携わってくださった皆さん、楽しんでくださった皆さんありがとうございました。

新住民のお母さんからは、「町の方々と子どもたちが自然に交流できてすごくいい企画、また来年もやってほしいです」とのお手紙をいただきました。一時期子供が姿を消してしまった都心から、再び子供が住むようになって、初めてのお祭りです。ささやかなお祭りの体験を子供たちにプレゼントしたいという大人が集まってできた企画のため、このような感想は何よりも、励みになります。

企画のあらましは次の通りです!=======

【一日目】

●「長者町音頭」の盆踊り
2013年につくられたこのまちオリジナルの盆踊りをみんなで踊りました。
作詞・唄の菅沼朋香さんもかけつけてくれ、やぐらで生唄を披露していただきました。
●「光るかいじゅうになっちゃおう!」(浅井雅弘はじめ、東海ナレッジネット、延藤絵本文庫)
「かいじゅうたちのいるところ」の絵本をモチーフに光るかいじゅうに変身する工作ワークショップを行いました。子どもたちはその恰好で盆踊りを踊りました。とてもかわいかったです。
●駄菓子がもらえる輪投げ(地域の福祉団体ソーレさん)
訪れた子供たち全員に、輪投げ体験と駄菓子プレゼントをしてくれました。
●かき氷(まちの若手経営者の会、青長会)
まちで長年活動する若手経営者と、新しく越してきてくれた経営者が連携してかき氷の屋台を開いてくれました。
手動のレトロなかき氷機に子供たちも釘付けでした。
●木ぼっくり(錦二丁目まちづくり協議会 都市の木質化部会)
木の実や葉っぱでかわいい人形づくりをしました。
●綿菓子(長者町コットンプロジェクト神村さん)
まちぐるみで綿を育てるプロジェクトを展開されているアーティストの神村さんが「綿菓子屋」を屋台出店。こちらも大人気でした。
●喫茶七番の夏祭りメニュー!
どて煮やたませんなど、名古屋ならではのお祭りメニューが並びました。
●ゆうまくんの即席「ダイススタッキングショー」
ゆうま君(5才)は会場で得意技である「ダイススタッキング」を披露してくれました。即席のミニ舞台となりましたが、観客の子どもも大人も大興奮でした。

【二日目】

●ベリーダンストゥループArbe Lulu(アルバァルゥルゥ)
こちらも新しい住民の方とのコラボで実現した企画です。とても美しく、盆踊りのベリーダンス風振付もとても素敵でした。この日もみんなでやぐらの周りを踊り、盛り上がりました。
●ビアガーデン
喫茶七番と広場をあけ放って、ビアガーデンと夕涼みを楽しみました