七番→藤前干潟 環境学習ツアー開催!

9/2錦二丁目 SDGs WEEKs 2023プレ企画として、なごや環境大学と弊社錦二丁目エリアマネジメントの協働で、子ども向けに藤前干潟の環境学習ツアーを開催しました!定員満員御礼、20名のツアーとなりました。

まずは喫茶七番で集合(10:00)、上階タワーマンションの屋上まで上りました。

望遠鏡で藤前干潟をしっかり見ることができ、まちとのつながりを体感してから出発!バスで向かいました。

 

             
「きーくん」こと、環境省の岸さんを講師に、バスでも楽しいクイズで生き物について学びました。

藤前干潟では、みんなが夢中になって生き物を見つけることができました。

   

●見つけたのはコチラ
トビハゼ/ヤマトオサガニ/タカノケフサイソガニ/チゴガニ/アシハラガニ/モズクガニ/ソトオリガイ/カワゴカイ/ヤマトシジミ/クルマエビの仲間
干潟を出る時には「お邪魔しました!」と挨拶をし、ゴミ拾いをしてから稲永ビジターセンターに戻りました。
その後、名古屋市野鳥観察館へ移動し、望遠鏡で野鳥観察を行いました。カワウやカルガモを沢山見ることができました。

今回、生き物や環境のレクチャーは環境省の岸さんはじめ、NPO法人藤前干潟を守る会の皆さんにしていただきました。藤前干潟を守る「ガタレンジャー」のマナティさん、ごとうさん、アラカワさん、ありがとうございました!

参加者のみんなは、バスではぐっすり眠って、錦二丁目まで戻り、解散しました。(15:10)

●さいごに
藤前干潟は、市民の力によってごみの埋め立て計画が中止、守られ、国際的に重要な湿地として「ラムサール条約」に登録されてから20年が経ちました。
そして再び、今ごみ問題と戦っています。「マイクロプラスチック」をはじめとする漂着物や、まちから流れ着いたゴミなどです。
海とのつながりを感じながら、まちでの暮らしを考えるきっかけになれば嬉しいです!
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【まちからはじまる、みんなのSDGs】
プレ企画はこれでおしまい!
今年も10/20.21の「みちにわ」を皮切りに、
錦二丁目SDGsWEEKsがはじまります。