＼東大・N2/Lab気候変動×都市デザインWS開催！／
9/20日今年2年目となる取り組み「気候変動×都市デザインワークショップ②」が無事終了しました。（会場 スペース七番）
東大・民間企業・行政の混合チームで温熱環境調査から、暑熱適応策の効果の測定、計画まで行う、丸一日の取り組みとなりました。
東京大学の村山先生、山崎先生、福山さんを中心に、錦二丁目まちづくり協議会の低炭素モデル地区にて企画を進めていただきました。
今年は特に、新しい技術やサービスを持った企業の皆さまに積極的にご参加いただきました。
温熱環境調査で昨年から大きく前進したのは、現在のまちと、暑熱適応策をした場合の実測ができたことです。
本プロジェクトでは8月から錦二丁目の3地点に日除け付きベンチ、ミスト、移動式オーニングなどの暑熱適応策を実証実験しており、その効果を実測しました。
提案づくりのグループワークでは、より現実にむすぶように、調査時の観察内容や、提案時の整備金額等、条件設定に工夫が
されました。
されました。
最後のそれぞれの発表では、暑熱対策へのアプローチとして、沿道の営み、人の行動分析、管理運営組織の提案、マネタイズなども含めた非常に複合的な提案がなされました。
この後、各提案の温熱環境や風環境のシミュレーションが行われます。
現在錦二丁目では、まちぐるみで公共空間整備の提案を議論している最中とあって、大変勉強になるものでした。
みなさま、とても刺激的な時間をありがとうございました。
東大は10名程のチーム編成で、企画から当日ファシリ、知見提供など大変な仕事ぶりでした。本当におつかれさまでした！
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