\長島町通りをテーマとしたしゃべり場のまとめの会を開催しました!/

今年度最後(第4回)の長島町通りをテーマとした「まちのしゃべり場」を開催し、まちの人、まちづくり関係者、行政、約 40名が集まりました!
12人、勉強している人、テキストの画像のようです
錦二丁目まちのしゃべり場
テーマ:長島町通りの今後を考えよう④
長島町通りの将来像を描いてみよう-夢の実現に向けて
日時:3月12日(火)11:00~12:30
場所:スペース七番
《プログラム》
①あいさつ
堀田勝彦氏(錦二丁目まちづくり協議会)
②ふりかえり
名畑恵(錦二丁目エリアマネジメント株式会社)
③「長島町の将来像」の提案
森田紘圭氏、河崎泰了氏(錦二丁目まちづくり協議会公共空間部会)
④意見交換
「長島町の将来像について」
司会 藤森幹人氏(錦二丁目まちづくり協議会公共空間部会)
主催:錦二丁目まちづくり協議会、錦二丁目エリアマネジメント(株)

1、あいさつ

錦二丁目まちづくり協議会堀田会長よりあいさつがありました。「長島町はエリアマネジメント拠点と沿道の開発プロジェクトがあり、このまちの未来をつくっていく上で大切な通りです。
大きなチャンスととらえ、皆さんの積極的な意見を出していただければと思います。」

2、ふりかえり

名畑よりこれまでのしゃべり場についてふりかり、回ごとの到達点を確認しました。
7/3には会所や路地の歴史的などの魅力について講演を聞き、地元の人にも登壇いただきました。
8/9には東京丸の内の「仲通り」のマネジメントによって地区の価値向上をはかる事例、
9/20には松山市花園町通り、海外の通りの使いこなし事例を学び、参加者で意見交換しました。
10/11には地域の人たちで、長島町通りの将来のコンセプトや道路の姿について議論しました。

3、「長島町の将来像」の提案

これまでのしゃべり場をふまえ、公共空間部会の森田さん、河崎さんから「長島町の将来像」について叩き台となる提案がありました。
図面に加え、CGでも表現されており、歩行者、車、方角、、、視点を変えて見ることができました。
6人、テキストの画像のようです
4人、勉強している人の画像のようです

4、意見交換

「長島町の将来像について」公共空間部会長の藤森幹人さんと名畑がファシリテーターとなり、意見交換をしました。
◯なぜ長島町なのか、エリア全体の位置付けやニーズ、コンセプトについて、よりねりあげる必要性が提起されました。
・エリアとして災害時に一時避難を受け止められるまちになれるか
・もっとまちの文脈やアイデンティティを表現できないか
・単なる整備でなく、使いこなすことができ、エリアの価値を高めていくことにつながらないと
◯車道、歩道の幅員や段差、雁行する形状や、安全性について
◯緑を積極的に配置すること、遮熱対策について
◯溜まり空間の利活用について
◯沿道開発との連携について
◯路駐対策や、荷捌きとの両立について
◯日影、ベンチ、街路灯、舗装など
5人、テキストの画像のようです  7人、勉強している人、ニュースルームの画像のようです
2人、勉強している人、テキストの画像のようです  5人、勉強している人の画像のようです
14人、勉強している人の画像のようです
5人、勉強している人、テキストの画像のようです
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ご参加のみなさん、ありがとうございました!
このあと地域のキーパーソンのヒヤリング等も行い、提案を強化していきます。